機械加工部品のモニタリングとトレーサビリティ用に設計

情報モデルの標準化した用語とセマンティクスにより、統合時間とコストを削減

標準化された類似の機能を持つ機器が確実に通信できるようにする通信用語を提供

多くの工作機械タイプおよび旧型機に共通のプロトコルを提供

MTConnect は、監視・データ分析用の作業現場機器とソフトウェア アプリケーション間のデータ交換用に設計された、軽量でオープンかつ拡張可能なプロトコルです。MTConnect は、現在の形式では読み取り専用標準として参照されます。つまり、制御機器へのデータの書き込みではなく、制御機器からのデータの抽出(読み取り)のみを定義します。 

MTConnect は、自由に利用できるオープンスタンダードを、すべての側面で使用しています。作業現場機器のデータは XML 形式で表示し、Agents と呼ばれる情報プロバイダから、HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)を基本転送プロトコルとして使用し、取得します。 

MTConnect は、GF マシニングソリューションズの以下のマシンタイプでは、2013 年から利用可能です。

  • EDM CUT E、P、C x50、200、1000、2000、Progress
  • EDM FORM E、P、S、X、VHP

GF マシニングソリューションズの MTConnect ソフトウェアオプションは、ハイテク産業の要求を満たすべく、部品の機械加工の監視とトレーサビリティ向けに設計されています。機械のコンピュータに組み込んで実行するソフトウェアが、機械加工データ(機械加工時間)とメンテナンスデータ(ワイヤ長、脱イオン化、温度など)を保存し、これらの変数を公開します。

 

 

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